再認定締め切り日にAWS認定試験を受けてみた
こんにちは。たかやまです。
AWS認定の有効期限は3年間です。
受験の2年後から試験の再認定を受けることができますが、認定を受けずに3年間経つとAWS認定を失うことになります。
ちょうど私もAWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP)認定を受けてから3年がそろそろ立つため再認定を受けなければなりませんでした。
本格的に対応しようと思ったときには再認定締め切り日まで2週間*1なかったので、せっかくならギリギリまで粘って受験しようと思いました。
ただ、再認定締め切り日に受験した場合にSAPの更新はさておき、合わせて更新されるSAAがちゃんと更新されるか不安でした。
(最近のAWS試験はすぐ結果が出なくなりしましたし、締め切り当日というのはなにかドキドキします)
折角の機会なので、再認定締め切り日に受験してみた結果を共有したいと思います。
さきにまとめ
- 締め切り日の受験でも基礎レベル/アソシエイトレベル認定は更新される
- ただし、試験結果がでるまでに一時的に認定が失効する可能性はあり
受けてみた
再認定締め切り日の確認
再認定の一ヶ月前になると以下のようなタイトルのメールがAWSから届きます。
タイトル : 重要: AWS Certification の有効期限が に切れます
ご自身のAWS認定アカウントにログインすることで、各試験の再認定締め切り日を確認することもできます。
受験後の確認
あとは、試験を受けて結果を待つだけです。
ちなみに試験は締め切り当日 9/22(金) 9:30〜のものを予約して受験しました。
すぐに結果は出ないとわかりつつもAWS認定アカウントでは、受験後の結果報告メールより早く内容が反映されていることもあるので、試しにAWS認定アカウントを確認してみます。
ん...?最近のアクティビティでSAP/SAAが期限切れ
になっています...
このときの確認日時は 9/22(金) 15時頃で、日付が変わる23日まで資格は有効だと思っていましたが違うようです。時差を考えてもUTC+9なので猶予があるものと思っていましたが、そうではないようですね。。
デジタルバッジ管理サイトのCredlyでも確認してみますが、こちらも無事?資格が失効しています。
とはいえ、再認定の締め切り日にちゃんと受験しているので、再認定の可能性を信じて結果が出るまで待ちたいと思います。
そして結果
(試験に落ちていた場合元も子もなかったですが)2日後の9/24(日)に無事再認定の通知メールが届きました!
タイトル : おめでとうございます、AWS Certification が再認定されました。
AWS認定アカウントとCredlyでも確認していきたいと思います。
こちらも問題なく再認定になっていますね。よかった!
最後に
正直、試験直後にAWS認定アカウントを確認し期限切れ
になっていたときは、SAAを別に受験することを覚悟していました。
結果としては、無事締め切り日の受験で再認定を得られることを確認できたのでよかったです。
ただ、冒頭にも言った通り、試験に落ちると14日間は再受験できないので、スケジュールには余裕を持って試験を受けることをおすすめします。
以上、たかやま(@nyan_kotaroo)でした。
脚注
1. 万が一試験に落ちると14日間経たなければ再受験できないため、それを踏まえてスケジュール立てることをおすすめします。 ↩
試験に合格できなかった場合は、不合格になった日から 14 日間経過すると、再度受験できます。